ナガラボ公式ツイッター始めました。

長野市の魅力ある人たちを紹介することで、
「長野市ってかっけー」とか「長野市ってすげー」と思ってもらうサイト
「ナガラボ」の開設準備が進んでいます。

取材させていただいた原稿もだいぶストックができてきました。
今後、だいたい日刊で更新していきます。


そろそろオープンも近くなったということで、
(正確な時期についてはまたお知らせします)
公式ツイッター始めました!

@nagalabo

心が乾いている、そこのあなた!
最近心から笑っていない、そこのあなた!
是非フォローを!

ナガラボは長野市の事業ですが、
行政らしからぬ尖がったプロモーションを(編集部で勝手に)目指しています。
ゆえにウィットに富んだことやおしゃれなこと、
思わず抱きしめたくなる愛らしいセリフしかつぶやきません。

しかし、やはり「おぶせくりちゃん」の「くり~」のように、
かわいい語尾があると、大したことつぶやいていなくても
何となく意味のあることをやっている感じがして、つぶやく方も楽です。

というわけでナガラボ公式アカウントではフォロワーとともに
ゆるキャラと、かわいい語尾を募集しています!
@nagalaboをつけてつぶやいてください!
フォロワーがまだまだ少ないので、拾いますよー!

(下は却下されたゆるキャラ「ざる野そば子」)


(夫記)
  

2014年04月29日 Posted by 安斎 at 20:59Comments(0)

工作アイドル、欲しいものは作る。

わが家では、来年度の番組改編で興味を失うようなおもちゃは買い与えません。
ゲーム機も熱中しすぎて他の遊びをしなくなりそうなのでダメです。
子どもにも分かりやすい気が利いた理由が浮かばないので、
「うちは貧乏だから買えないの」と伝えています。

3歳くらいからそれを繰り返し言い聞かせられてきた多笑。
いつからか、
「うちは貧乏で何も買ってもらえないから、自分でつくるの」
と言っては、何でも自分でつくるようになりました。

今日の作品は手首のプリチェンミラーと腰につけているくるりんミラーチェンジ。
ミラーチェンジはクリアファイルをつかって
ちゃんと手書きのコスチュームを入れられるようにしてあります。



多笑が何でも自分でつくるのは
「買えない」と言い含めているからだけではありません。
アイドルを目指す多笑に、両親が至極真っ当なアドバイスをしているからというのもあります。

工作のウデが上がるたびに多笑を絶賛しているわれわれ夫婦。
多笑が「クッキングアイドルと工作アイドル、どっちになるか迷う」と言うので、
「工作アイドルの方がいいよ」と繰り返し言い聞かせています。

直感的にそちらの方が面白いというのもありますが、
競争率が低いからというのもあります。

世の中に「クッキングアイドルまいんちゃん」の後釜を狙う女の子はごまんといますが、
「わくわくさん」の後釜を狙う女の子はほとんどいないはずだからです。

それ以前に、
お父ちゃんお母ちゃんが、いつも多笑に伝えていること、それは
「アイドルになりたいなら、かわいいだけじゃだめ。
 何かほかの武器を身につけなさい。
 使い捨てにされるよ」
多笑はそれらを忠実に守って日々、工作にいそしんでいます。


いとこがDSを持って遊びに来た日には下の写真のとおり
靴の空き箱でパソコンを作りました。
画面部分にクリアファイルが貼ってあり、
好きな絵をはめ込むことができます。


ちょっとしたサイズの箱を見ると必ず「ちょうだい!」と目を輝かせます。
先日はワインの空き箱を使って十数分でロボットを作っていました。
名前は「カミー」。
紙でできているから、だそうです。



恥ずかしがりやで、絶対に人前で歌ったりできない子ですが、
「工作アイドル」の「工作」の方だけは着々とレベルアップしています。

(夫記)





  

2014年04月29日 Posted by 安斎 at 19:31Comments(0)

ポートレイトが苦手です。

写真を撮るのが趣味でありながら、
写真を撮られるのが苦手です。

カメラを向けられると、目線をどこに持っていっていいか、
どんなポーズをしていいか分からなくなります。

さらに、自分の笑顔に木っ端ほども自信がありません。
どういうわけか爽やかに笑ったつもりでも、
あとで写真を見ると厭らしい顔にしか見えません。

鏡を見ているときはまだマシなんだけどなぁ。

このたび、ナガラボのライター紹介のページで
自分のポートレイトを晒さなければならないという状況になりました。

まだマシだなぁと思ったのが下の三枚。
これに至るまで、50枚近く撮ってもらっています。




こういうときに咄嗟にこんな顔↓ができる人がうらやましいです。
  

2014年04月07日 Posted by 安斎 at 22:55Comments(0)

直太朗の習性2

直太朗の持ち物が増えました。

数日前までプラレール、ミニカー、弁当箱だったものが、
今はプラレール、プラレール、弁当箱、ミニカー、目薬になりました。

ミニカーと目薬を弁当箱に入れているので、
パッと見はミニカーとプラレールが入れ替わっただけですが、
それでも大きさが違うので、ちょっとした移動が一苦労です。
両手に抱えながらトイレにも行きます。

なんとかならんかなぁ、これ。
持ち物が一日一個ずつ増えているような気がします。

だいたい、目薬って。


  

2014年04月06日 Posted by 安斎 at 17:05Comments(0)

普段着の入園式(3人だけ)

今日は多笑と直太朗の入園式でした。
転入園ですが。

松本時代も含めて多笑は三度目、直太朗は二度目の入園だったし、
しかも二人とも三月からすでに今の保育園に通っていたこともあり、
両親ともまったく特別な日という気がしません。
僕もお母ちゃんも、ザ・普段着。

しかし、多笑は朝からおめかし。
TOCCAのワンピース(いただきもの)と
PRADAのカーディガン(いただきもの)を着ていくとのこと。

直太朗にもブレザー(いただきもの)があるので、
「なおもおしゃれするか?」と聞いたところ、
「しなーい。赤いズボン(スウェットパンツ)がいい」と言います。

直太朗はまぁいいかとそのまま連れて行ったのですが、
会場にはブレザーや蝶ネクタイでおめかしした子どもばかり。
その中で一人だけトレーナーの上にジャンパーを着て、スウェットパンツの直太朗。

しかも、例によっておもちゃと弁当箱(空っぽの)を手放さなそうとしないため
仕方なくリュックに入れたところ、
園に着いても断固リュックを「下ろさない!」とがんばります。

さらに。
脱いだスニーカーも手放さず。


かくして、ビシッとおめかしした子どもたちの中、
直太朗は一人ジャンパーを着たままリュックを背負い、スニーカーを持ったまま
新入園児入場となったのであります。

そして。
名前を呼ばれると、「やだやだ」と歩こうとせず、
お母ちゃんに引きずられながらやっとこさひな壇へ。



何とも直太朗らしい入園式となりました。


(ちょっと残念な多笑の足元。こんなことならフォーマルな靴を買っておいてあげればよかったなぁ)

(夫記)  

2014年04月05日 Posted by 安斎 at 18:36Comments(1)

マジっすか!?愛さん!?

お気に入りのラジオ番組はありますか?
僕は大学受験が終わって以来、どうもラジオから離れてしまっています。
毎週楽しみにしているのは、山下達郎の「サンデーソングブック」と
「あ、安倍礼司」くらいのものです。

そんな僕に、久しぶりに毎回楽しみな番組が増えました。

権堂アーケード放送「マジっすか!?愛さん!?」。
隔週金曜昼12時15分から。
(仕事中なのでユーストリームのアーカイブで聞いてますよ)

上級心理カウンセラー・神原愛さんが
歌謡曲DJ・ダイナマイトマンダムさんと繰り広げる
「痛快お悩み解決バラエティ」です。



キャッチコピーは
「あなたのゆるいお悩みに、こちらはマジで答えてく!」。
そんなこと自分で考えなさいよ、と言いたくなるような悩みに対して、
愛さんが心理カウンセラーとして真剣に、しかし明るく建設的に答えていきます。

ダイナマイトマンダムさんは
投書で悩みを相談する人に代わって質問とリアクションをする役回り。
絶妙な相打ちと展開力で聞き手を飽きさせません。

二人の掛け合いが軽快なのと、
愛さんの明快で理路整然とした指摘が
聞いていて心地よい気持ちにさせてくれます。


今週のお悩みは「恋愛はした方がいいか」という23歳の女性から。
好きにすれば!?って感じですよね。

それに対する愛さんのアドバイスは「恋の電波もLTE」。
これだけ読んだら何のことやらですが、
聞けばなるほどと思わされます。

どんなやり取りでその答えに行き着くのかは
Ustreamにてお楽しみください。

前回以前のものも視聴できます。


そして、愛さんは、ナガラボでも紹介予定です!


(夫記)  

2014年04月04日 Posted by 安斎 at 19:27Comments(0)

検索キーワード3月

以前、松本時代のブログにたどり着いた人たちの
検索キーワードについて書きました。
たった1件でしたが「顔の整ったデブ」というキーワードが笑えた、という趣旨でした。

それが面白かったので、定期的に調べることにしようと思います。

3月は「安斎家」「マスオ」というキーワードの組み合わせがほとんどで、
僕がマスオさんであることが定着してきたのかなと思いました。


そして、少数派ですが、
まず「顔の整ったデブ」がまた今月も1件ありました。

続いて、愛すべき同僚である
吉本新喜劇の元芸人・新津くん絡みのキーワードがいくつかあったのですが、
その中に「デブ新喜劇」というものがありました。
ちなみに新津くんはスリムな体型です。
誰がデブじゃ。

そして、わが家のブログでは到底、
必要な情報が得られないであろう人もいました。
「夫になつかない 6歳」。
なぜたどり着く!?


写真は父親の僕より伯父さんになつく直太朗3歳。

(夫記)  

2014年04月02日 Posted by 安斎 at 22:16Comments(0)

「ヤマとカワ」のカレーとコーヒー

自分としては珍しくグルメについて書いてみたくなりました。
理由は、僕の決まり事が覆されたからです。

僕はカレーが好きです。
そしてコーヒーが好きです。
しかし、カレーの後にコーヒーを飲むのは好きではありませんでした。
刺激物同士が口の中で喧嘩するからです。
だからカレーのあとは冷たい水しか飲みませんでした。

その決まり事を覆してくれたのが
3月28日にオープンしたばかりのお店「ヤマとカワ」です。
あそこではカレーとコーヒーが喧嘩しないんです。


優しい味のキーマカレー。
店主の川下康太さんは、無類のカレー好きにもかかわらず、
辛いものがあまり好きではないといいます。
結果、行き着いたのが、優しくてコクのあるキーマカレー。

食事のメニューはこれだけ。
あっぱれな潔さです。



そして、深みがあるけれど、とげのないコーヒー。
川下さん自作のキットで自家焙煎しています。


「焙煎してすぐのコーヒーは赤ちゃんに飲ませてもいい」とは、
義母の行きつけだった名店のご主人の言葉です。
嫌な刺激が一切ありません。


生粋の関西人の川下さん。
山好きが高じて信州に来ることが多くなり、
気が付けば長野市で開業することを考えていたそうです。

大阪、名古屋で営業マンをしていたとき、
ランチでよく食べていたのがカレー、そして休憩によく飲んでいたコーヒー。
こよなく愛するこの二つでお店をやってみようと思ったといいます。

サラリーマンを辞めて、好きなものだけを出す自分のお店を持つ、
しかもメニューはカレーとコーヒーだけといういきさつは
とても鼻息荒そうな尖がったストーリーですが、
「好きなことをして暮らしたかったんですよねぇ」と話す
川下さんの口調はとても穏やかでした。

忙しかったオープン1週間を
「ちゃんと笑顔で接客できていたかなぁ」と振り返る川下さん。
とげのない味はこの人だからこそという気がしました。


店内の雰囲気も素敵でした。
土壁に漆喰を塗った白さもカレーとコーヒーの色を引き立てますが、
何より気に入ったのは、窓枠が昔のまま残されているところ。
この席でゆっくりとコーヒーを飲みながら、
本でも読みたいなぁと思いました。



秤やストーブに至るまで置いてあるもの全てが
味わいがあって愛らしい年代ものというところも気に入りました。



僕がグルメについて書くことが少ないのは、
つまるところ伝えるべきは「おいしかったから一度行ってみて」の一言に尽きるからです。
味に関するボキャブラリーも貧困ですし、人によって好みは様々ですから
あんまり詳しく語るのも余計なお世話だと思ってしまうんです。

というわけで長々と書いてしまいましたが、
つまるところ、おいしかったから一度行ってみてください。

喫茶「ヤマとカワ」
長野市鶴賀田町2252

(夫記)  

2014年04月02日 Posted by 安斎 at 20:59Comments(0)