親子鷹の道険し。
苦痛に顔をゆがめながらこのブログを書いています。
なぜか。話は少し遡ります。
NAGANO MONZEN FCなる少年サッカークラブが立ち上がりました。
アルゼンチン・プロリーグの元選手・ホルヘさんが英語で指導する、とのこと。
なんと魅惑的な響きでしょう。
元サッカー少年のお父ちゃんとしては、
直太朗にいずれサッカーをやってほしいものの、
まだ団体スポーツは無理だと思っていました。
行動だけでなく表情までもがトリッキーなので、
真剣勝負しているピッチ上の他の21人を腰砕けにしてしまうのではないかと。
しかし、この魅力的なクラブには、
どうしても連れて行きたい。
最初は「いかなーい」と言っていた息子に、
何度も「サッカーは楽しいよ」と刷り込み、
ようやく25日土曜日の朝、連れていくことに。
当日。
朝起きるところから苦戦するのは、いつもどおり。
車がグラウンドに着いても、なかなか降りない。
降りても、グラウンドに向かわない。

練習が始まってもお母ちゃんにべったり。

大体は予想通りでした。
みんなと一緒にボールを蹴るようになるには、少し時間がかかるとは思っていたのです。
その後が、予想外でした。
結論から言うと、僕がアキレス腱を切ってしまいました。
しかも人生2度目(1度目は10年前に右、今度は左)。
過去の反省を踏まえて準備運動はしていましたが、
親子対決と聞いていたから大して念入りではありませんでした。
ところが、コーチのホルヘさんが子どもチームに入ったことが大きな誤算。
ホルヘさんの動きを見ていたら、本気を出したくなってしまったのです。
ちょっとだけなら、妻子にいいところを見せてもいいのではないか。
ドリブルをしながら甘い考えが芽生え、
ホルヘさんを抜こうと鋭く切り返した、次の瞬間でした。

そして僕はいま、病院のベッドでこんな文章を書いています。
左足はガチガチに固定されています。
嗚呼、ゴールデンウィークが始まるなあ。
(夫記)
なぜか。話は少し遡ります。
NAGANO MONZEN FCなる少年サッカークラブが立ち上がりました。
アルゼンチン・プロリーグの元選手・ホルヘさんが英語で指導する、とのこと。
なんと魅惑的な響きでしょう。
元サッカー少年のお父ちゃんとしては、
直太朗にいずれサッカーをやってほしいものの、
まだ団体スポーツは無理だと思っていました。
行動だけでなく表情までもがトリッキーなので、
真剣勝負しているピッチ上の他の21人を腰砕けにしてしまうのではないかと。
しかし、この魅力的なクラブには、
どうしても連れて行きたい。
最初は「いかなーい」と言っていた息子に、
何度も「サッカーは楽しいよ」と刷り込み、
ようやく25日土曜日の朝、連れていくことに。
当日。
朝起きるところから苦戦するのは、いつもどおり。
車がグラウンドに着いても、なかなか降りない。
降りても、グラウンドに向かわない。

練習が始まってもお母ちゃんにべったり。

大体は予想通りでした。
みんなと一緒にボールを蹴るようになるには、少し時間がかかるとは思っていたのです。
その後が、予想外でした。
結論から言うと、僕がアキレス腱を切ってしまいました。
しかも人生2度目(1度目は10年前に右、今度は左)。
過去の反省を踏まえて準備運動はしていましたが、
親子対決と聞いていたから大して念入りではありませんでした。
ところが、コーチのホルヘさんが子どもチームに入ったことが大きな誤算。
ホルヘさんの動きを見ていたら、本気を出したくなってしまったのです。
ちょっとだけなら、妻子にいいところを見せてもいいのではないか。
ドリブルをしながら甘い考えが芽生え、
ホルヘさんを抜こうと鋭く切り返した、次の瞬間でした。

そして僕はいま、病院のベッドでこんな文章を書いています。
左足はガチガチに固定されています。
嗚呼、ゴールデンウィークが始まるなあ。
(夫記)