多笑、友達を招く。

本日、多笑が初めて
自分の意志でお友達を自宅に連れてきました。

金曜日に学校で約束したと聞いて、すぐにそわそわしてしまっていたお父ちゃん。
お友達に「多笑ちゃんちってすてき!また遊びに行きたい」と思ってもらうにはどうしたらよいか。
(わかってます。もう少し大きくなったら、絶対にうざったく思われるタイプです)

お友達に「すてき!」と思ってもらえるお家の要素を
自分なりに考えてみました。
(はい、わかってますって。もう少し大きくなったら、絶対にうざったく思われるタイプですよ)

(1)楽しい遊び道具
(2)おいしいおやつ
(3)朗らかでおおらかな、お家の人

たぶんこの3つに尽きるのではないかというのが自分なりの結論。
(お友達=多笑はいいんです、もう仲良しなんだから。プラスアルファに何か、という話です)

(1)楽しい遊び道具
これは、リカちゃんハウスでいけるのではないか。
わが家のリカちゃんグッズは結構な充実ぶりです。(他はなにもないですが)

(2)おいしいおやつ
どうしよう、お母ちゃんがいない、と思っていたら、
たまたま注文していたものが前日に届きました。ふわふわ氷かき器!
これならお父ちゃんでも心に残るおもてなしができます。
シロップや練乳は前日に購入。
多笑、友達を招く。

(3)朗らかで大らかな、お家の人
いやいや、これは問題ないでしょ、だって朗らかで大らかな僕がこんなにウェルカムなんですから。

そんなこんなで迎えた本日。
誤算。
こいつ↓の存在をすっかり忘れていました。
多笑、友達を招く。


お友達のKちゃんは一人っ子。
リカちゃんグッズの充実ぶりに満足したかはわかりませんが、
多笑とリカちゃんで遊ぶことが楽しそう。

しかし。
いつも構ってくれる姉がなかなかこっちを向いてくれないので、
N太朗が頑張ります。
リカちゃんハウスのチャイムを鳴らし続け、
リカちゃんの飼っているオウムを鳴かせ続け、
ほぼ初対面のKちゃんに「うるさい!」と一喝されます。

お父ちゃんはそれが可笑しくて、可笑しくて、
にやにやしながらそれを見ていたら、
Kちゃんに怪訝そうに一瞥されてしまいました。

N太朗がうるさいので、
二人はピアノの連弾を始めました。
そこにもN太朗は割って入ろうとします。

多笑、友達を招く。

再度、「うるさい!」という一喝を浴びても
N太朗はめげません。

お父ちゃんはそれが可笑しくて、可笑しくて、
にやにやしながらそれを見ていたら、
Kちゃんにまたしても怪訝そうに一瞥されてしまいました。

あっという間にお昼ご飯の時間となり、
Kちゃんは帰っていったのですが、
楽しかったのかどうか。

ことごとく邪魔に入る赤トミカTのN太朗。
にやにや眺めるおっさん。

ああ、絶対大丈夫だと思っていた(3)が不合格かもしれぬ。

また遊びに来てね、Kちゃん。

(夫記)

前日のこと。
多笑は「早く明日にならないかなー」と繰り返し、にやにや。
散らかり放題の居間にうんざりした僕が
「片付けしない子には明日は来ないよ!」と叱ったら、
「明日は誰にでも来るよ!」と怒られた。
そうだね。お父ちゃんの叱り方が間違ってた。



2015年05月31日 Posted by安斎 at 18:16 │Comments(0)

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